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ポトスの育て方と選び方

Epipremnum aureum

白いボウル型の鉢に植えられ、白い背景の中でハート形の葉を茂らせるポトス

つるを伸ばして垂れ下がる姿がかわいい、定番中の定番。このサイトの8種のなかで耐陰性がいちばん高く、暗めの部屋でも育ちます。

ペット注意サトイモ科でシュウ酸カルシウムを含みます。垂れ下がるつるをペットがかじりやすいので、吊るす位置に注意してください。

このサイトでの評価(5段階・診断のスコアに使っている値)
耐陰性(暗い場所への強さ)
5 / 5
日ざしへの強さ
2 / 5
ズボラ耐性(水やり忘れへの強さ)
3 / 5
虫のつきにくさ
3 / 5
インテリアとしての存在感
3 / 5

ポトスってどんな植物?

ハート形の葉をつけながら、つるをどんどん伸ばしていく植物です。 ホームセンターでも花屋でも必ず置いてある定番中の定番で、値段も手ごろ。「まず一鉢、観葉植物を置いてみたい」という人の最初の候補としては、 これがいちばん失敗しにくいと思います。

黄色い斑が入る「ゴールデン」、白斑の「マーブルクイーン」、 葉が明るいライムグリーンの「ライム」、丸い葉の「グローバルグリーン」など、 見た目のバリエーションも豊富です。斑の入り方が強いものほど、 やや明るい場所を好む傾向があります。

置き場所:暗い部屋でもいちばん粘ります

今回の8種のなかで耐陰性がいちばん高いのがポトスです。 北向きの部屋、窓から離れた棚、廊下、洗面所。 「ここは無理かな」という場所でも、意外と育ってくれます。

ただし「暗くても枯れない」であって「暗いほうが好き」ではありません。 暗い場所に長く置くと、斑がぼやけて緑一色に近づいたり、 葉と葉の間隔が空いてつるだけが伸びたりします。 たまに明るいところへ移すか、最初から明るめの場所に置けるならそのほうがきれいに育ちます。

直射日光は葉焼けの原因になるので避けてください。寒さは5〜8℃くらいまでです。

水やり:乾かし気味が正解

ポトスも水のやりすぎで根を傷めるほうが多いです。土の表面が乾いてから、鉢底から流れ出るまでたっぷりが基本。

葉が下を向いてぐったりしてきたら水切れのサイン。 ポトスはこのサインが分かりやすいので、慣れると水やりのタイミングを外しません。

水挿しで簡単に増やせます

ポトスの楽しいところは、切ったつるを水に挿すだけで根が出ることです。

伸びすぎて形が崩れたときは、切って整えつつ、切った分を挿して増やす。 この循環ができるのがポトスの強みです。

鉢と土:吊るすなら軽い鉢で

普通に育てるなら、穴あきの鉢+受け皿と観葉植物用の培養土で十分です。 ハンギングにするなら、プラスチックなど軽い素材の鉢を選んでください。 重い鉢を吊るすのは、金具にも自分の腰にも優しくありません。

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虫がつきにくくするコツ

ポトスは丈夫ですが、湿った環境を好むぶんコバエは出やすいほうです。

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インテリアとしての飾り方

ポトスは「垂らす」か「這わせる」かで印象が変わります

ペットがいる場合の注意

ポトスはサトイモ科で、シュウ酸カルシウムを含みます。 犬や猫がかじると口内の刺激や嘔吐の原因になることがあります。 とくに垂れ下がったつるは、猫にとって格好のおもちゃです。 吊るす位置を高くするか、ペットが入らない部屋に置いてください。

こんな人に向いています

日当たりの悪い部屋の人、まずは安く試してみたい人。

日当たりに自信がない部屋なら、まずこれ。安く手に入って、増やせて、失敗しても痛くない。 慣れてきたらモンステラのような大物にいくのが、 無理のない順番だと思います。

4つの質問で、自分の部屋に合う植物を診断してみる