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観葉植物の留守番、水やりはどうする?|1泊〜1週間以上の対策と便利グッズ

明るいリビングのソファの前に置かれた大小2つの白いスーツケースと、その奥の床に置かれた鉢植えの観葉植物

旅行の予定を立てるとき、私はいつも荷造りより先に鉢の心配をしています。「帰ってきたら葉がしおれてたらどうしよう」と気になって、結局前日の夜に鉢を全部チェックする羽目に。でも対策を知ってからは、その時間がほぼ要らなくなりました。1〜2泊なら実は何もしなくて平気なことが多いですし、長めに空けるときも道具に頼れば拍子抜けするくらい簡単です。ここでは、家を空ける日数別に、私が実際に使っている対策をまとめておきます。

1〜2泊なら、たいてい何もしなくて大丈夫です

いちばん伝えたいのはここです。1泊や2泊程度の外出なら、出発前にいつもどおり 水をやっておけば、たいていの植物はそのまま平気に過ごしています。私も最初の旅行では気が気じゃなくて何か対策をと焦りましたが、帰ってきたら鉢はいつもと 変わらない顔をしていました。それ以来、短い外出のために特別なことはしていません。

ただし、次の2つに当てはまるときだけ少し注意してください。

3日〜1週間は、給水グッズに頼るのがいちばん確実

3日を超えると、さすがに土が乾ききる可能性が出てきます。 ここで私が実際に使っているのが、留守中の給水を代わりにやってくれる道具です。 どれも手順は「出発前にセットするだけ」なので、身構えるほどのことではありません。

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どちらの方法も、普段の水やりと同じで「たっぷり与えてから出発する」のが前提です。 土が乾いた状態でセットしても、間に合わないことがあります。

1週間を超えるなら、置き場所ごと変えてしまう

1週間以上になると、給水グッズだけに頼るより蒸散そのものを減らす工夫を 足したほうが安心です。私が長めの帰省のときにやっているのはこの2つです。

それでも不安が残るなら、頼れる人に「3日おきに土を触って、乾いていたら与えて」とだけ 伝えておくのがいちばん確実です。難しい説明はいらず、これだけで十分です。

土の乾き具合の確かめ方・与えるときの量は観葉植物の水やりの頻度と量にまとめています。 頼む相手にもこのページを見せれば、やり方の説明が省けます。

8種でみる、留守にできる長さの違い

同じ対策でも、そもそもどれくらい乾燥に強いかは種類によって違います。 下の数字は診断の点数に使っているズボラ耐性(大きいほど水やりを忘れても枯れにくい)です。

数値が大きいパキラ・サンスベリア・ペペロミアは、 特別な対策をしなくても長めの留守に耐えてくれる側。 なかでもサンスベリアは5 / 5で、1週間程度なら 給水グッズなしでも乗り切れることが多い相手です。 反対にモンステラ・ポトス・ガジュマル・アレカヤシは留守中の対策を用意しておきたい側で、アレカヤシは3 / 5と、3日を超える外出なら 給水グッズか腰水を準備しておくと安心です。

チランジア(エアプランツ)は土を使わないので、留守中は葉水の代わりに出発前にたっぷり ソーキング(水に数時間つける)してから、必ず乾かしてから出かけてください。 濡れたまま長期間放置すると株の中心が傷みます。

帰ってきたら、まず土を触ってから判断する

帰宅していちばんやりがちな失敗が、心配のあまりすぐにたっぷり水をやってしまうことです。給水グッズや腰水がまだ効いていて土が湿ったままのこともあるので、 ここでも判断基準は同じ、まず土を触ってください。

葉が少し垂れていても、土が乾いていれば水を与えればすぐに戻ります。 土が湿っているのに垂れているなら、水のやりすぎ側の心配をしたほうがいい場合もあります。

水切れと根腐れ、どちらの垂れなのかの見分け方は葉の症状から原因を見分けるガイドにまとめています。

そもそも留守が多いなら、乾燥に強い一鉢を選ぶ手も

出張や旅行が多い生活なら、対策を毎回用意するより、そもそも乾燥に強い植物を選んでおくほうが気楽です。

4つの質問の診断のQ2で「ズボラでも平気なのがいい」を選ぶと、 留守がちな生活でも扱いやすい種が上位に出ます。 次の一鉢を選ぶときの参考にしてみてください。

4つの質問で、自分の部屋に合う植物を診断してみる