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観葉植物の葉っぱの掃除、どうしてる?ほこりの拭き方とシャワーのコツ、やってはいけないこと

ふと葉っぱを見たら、うっすら白くほこりが積もっていて、私はちょっと申し訳ない気持ちになります。部屋で育てる植物は、雨で洗われることがないぶん、ほこりがたまりやすいんですよね。拭き方とシャワーのコツ、葉の形でちがうやり方、やらないほうがいいことをまとめました。
葉にうっすら積もるほこり
部屋のなかの植物は、雨に洗われることがありません。 だから気づくと、葉の表にうっすらほこりが積もっています。 指でなぞって白っぽくなると、「ごめんね、気づかなくて」と私は思ってしまいます。
この記事では、拭き方とシャワーで流すときのコツ、葉の形による違い、 やらないほうがいいことを順に書きました。 むずかしいことはありません。気づいたときに、ひと拭きしてあげるくらいで十分だと私は思います。
ほこりを放っておくと困ること
園芸メーカーのKINCHO園芸は、ハダニの解説のなかで、 「葉っぱにほこりがたまっている植物は乾燥しており、ハダニが発生しやすい状況にあります」と書いています (KINCHO園芸のハダニの解説)。 ほこりそのものが悪さをするというより、ほこりがたまっている状態が、虫の出やすい合図になるということですね。 ハダニの見分け方と対処は観葉植物の虫対策ガイドにまとめています。
それに、きれいに拭いた葉は、つやが戻ってぱっと明るく見えます。 植物がすっきりした顔をしているように見えて、私はこの瞬間がけっこう好きです。
基本は、湿らせた布で拭く
いちばん手軽なのは、水で湿らせた柔らかい布で拭くやり方です。 点検のついでにする掃除は3連休でやる観葉植物のお手入れでも触れました。 ここでは、もう少し細かく書いてみます。
- 片手で葉を下から支える。葉の裏にそっと手を添えると、拭くときに葉が折れにくくなります
- 表をやさしく拭く。力を入れず、葉脈にそって、根元から先へなでるように
- 裏もさっと拭く。ついでに、虫がいないかも見てあげてください。気になる点があれば虫対策ガイドへ
洗剤は使わず、水だけでいいと私は思います。 やわらかい布を1枚用意しておくと、気軽に始められます。
Amazonで「やわらかい布(マイクロファイバークロス)」を見る葉の形でちがう、私ならこうするやり方
葉の大きさや形によって、やりやすい方法はかなり違います。 ここからは、私ならこうする、というお話です。
- 大きい葉(モンステラ・パキラ):布で1枚ずつ。数がそれほど多くないので、一枚ずつ向き合う時間も楽しめると思います
- 小さい葉が多い(ガジュマル・ポトス):1枚ずつは大変なので、シャワーで流すほうが楽だと思います
- 厚い葉・細長い葉(サンスベリア・ペペロミア):布でさっと。サンスベリアは水のやりすぎが苦手な植物なので、葉の付け根に水をためないようにします。サンスベリアのページにも書いています
- 細い葉が多い(アレカヤシ):布でしごくと葉を傷めそうなので、軽くなでるくらいにするか、シャワーで流します
- チランジア:拭かずに、霧吹きとソーキング(水につけること)で。 そのあと必ず乾かします。水やりのガイドに書いています
シャワーで流すときのコツ
葉が多い株は、シャワーで流すとあっという間にきれいになります。 ただ、季節で向き不向きがあります。
- 屋外やベランダは、暖かい季節向き。涼しくなってからは、外でかけると株を冷やしてしまいそうで心配です
- 浴室なら、一年じゅうできます。寒い時期はこちらを選びたいです
- 寒い時期は、濡れたまま窓ぎわに戻さない。夜に冷える窓ぎわに濡れた葉のまま置くのは、私ならやめておきます。 水を切って、暖かい部屋の明るい場所で乾かしてから戻してあげてください
やり方は、土が流れ出ないように株元をビニール袋などで覆って、 冷たすぎない水でやさしくかけるだけ。 終わったら水をよく切って、明るい場所で乾かします。
やらないほうがいいこと
強くこするのは、私はやめておきます。とくに新芽はやわらかいので、そっとしておいてあげたいです。
牛乳やビールで拭く方法は、3連休でやる観葉植物のお手入れに書いたとおり、私ならやりません。 ツヤ出しスプレーを使うなら、製品の説明書のとおりに、葉の表面だけにしてください。
どれくらいの頻度で?
きっちり決めなくていい、というのが私の考えです。ほこりが見えたら、拭いてあげれば十分だと思います。 週に1回くらいを目安にする解説もあります。 余裕のある方は、その目安を意識してみてもいいかもしれません。
葉水でも、軽いほこりは落ちます。 葉水については水やりのガイドで、 水やりとは別の作業として書いています。
8種でみる、掃除のしかた
このサイトで診断に使っている8種を、葉の形に合わせて整理しました。 迷ったときの目安にしてください。
| 植物 | 掃除のしかた |
|---|---|
| パキラ | 葉が大きめなので、湿らせた布で1枚ずつ。手のひらで葉を下から支えながら拭きます |
| モンステラ | 大きな葉は布で1枚ずつ。裏側もさっと拭きながら、虫がいないかも見ます |
| サンスベリア | 厚くて細長い葉は、湿らせた布でさっと。葉の付け根に水をためないようにします |
| ポトス | 小さな葉がたくさんあるので、1枚ずつより、浴室などでシャワーで流すほうが楽です |
| ガジュマル | 葉が小さく数も多いので、シャワーで流すほうが楽です。浴室なら寒い時期でもできます |
| アレカヤシ | 細い葉が多いので、シャワーで流すか、布で軽くなでる程度に。強くしごかないようにします |
| ペペロミア | 厚めの小さな葉なので、湿らせた布でやさしく、さっと |
| チランジア(エアプランツ) | 拭かずに、霧吹きとソーキングで。そのあとは必ず乾かします(くわしくは水やりガイド) |
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迷ったら診断で
掃除のしやすさも、育てやすさのひとつだと私は思います。4つの質問の診断では、お部屋の日当たりとお世話の手間から 合う種類を出せるので、次に迎える一鉢の参考にしてみてください。